身体が先か、こころが先か。
身体が先か、こころが先か。
ここ最近この話題について
考える事が多くなってきた。
あらゆる健康法、健康概念
そのすべてににおいて必要なのがこころなのであると
最近は強く感じる。
では、早速質問です。
あなたはなぜ健康になりたいのですか?
これ答えられますか?
健康の入口ってまずは
身体を良くしたいとか、腰痛を治したいとか
頭痛をなおしたいの前に
なぜ健康になりたいのかを考える。
その過程で得た気付きを、自分なりに
解釈して自分の人生に応用していく。
理解→分解→再構築
鋼の錬金術師でそんな言葉がありました。
この言葉は今でも私の人生を変えてくれた
大切な言葉です。
どのような事柄でも自分なりに
理解→分解→再構築
できたときに、自分の言葉で語れると思います。
健康産業に身を置いている身としては
この健康という概念の自己定義みたいなものが
すごく重要で、これなしではスタートしないのではという風に考えております。
私の、健康という概念は
痛みも健康ということです。
痛み自体が何かを考えたときに
なぜその痛みが出てきたのか?を
考えたときにあなたならどのように解釈するのだろうか?
痛みが与えてくれる気付き
その答えはあなた自身しかわかりません。
1+1=2の世界ではないので
現代の日本人的に難しい答えかもしれませんが
今ある痛みを考えてみて
出した答えを自分の言葉で解釈してみる。
それができたら痛みと向き合い
より速い段階で痛みと分ち会えるのかなと思います。
そのこころが、自分の身体を癒し
より身体が喜んでいくのではないかと
だから、身体が先かこころが先か?
この問が重要になってくるのではないかと思います。
まずは、自己対話から初めてみてはいかがでしょうか?