ちょもらんま。

10代、20代で地方創世を拡大、創造できるように今何が必要か?そんな事を考えながら発信しているブログ。

『夢を忘れてしまったあなたへ』

 

 

数年前アルケミストという本を

友人から紹介してもらい読んでみたが

最初は全く持って意味が

わからなかった。

 

なんじゃこれ…

 

そして今

アルケミストを再度読んだ時

自分の中に電撃が走った

 

 

なんじゃこれ…

 

 

こんな素敵な事が書いてたのか

そして今回読んで

一番心に響いた事を

書いてみた。

 

 

 

 

〜あらすじ〜
羊飼いのサンチャゴは、

アンダルシアの平原から
エジプトのピラミッドに向けて旅に出た。
そこに、彼を待つ宝物が

隠されていると言う夢を信じて。

 


長い時間を共に過ごした羊たちを売り、
アフリカの砂漠を越えて

少年はピラミッドへ目指す。


「何かを強く望めば宇宙の全てが協力して実現するように助けてくれる」


「前兆に従うこと」

 


少年は錬金術師の導きと旅のさまざまな出会いと別れの中で
人生の知恵を学んでいく。

 

 

 

私が思う一番のポイントは

「前兆に従え」
僕たちは常に何かを考えながら
生きているはずだ。

 

 

しかし、時に考えることが
嫌になり考えることをやめてしまう

 

 

 

子供から大人になるにつれて
考えることの重要性を
忘れてしまうのではないかと考えてしまう。

 

 

 

大いなる魂の中で生きぬには
前兆に従う事が重要だ!

 

 

 

そんな事を物語の中から
教えてくれた。

 

 

 

これは前兆ではないか?
疑問に思う事が考えることに
繋がるのではないか。

 

 

 

考えてるようで考えてない
そんな大人にはなりたくない。

 


宇宙は常に進化しているように
僕たちも常に進化しなければならない

 

 

 

物事には結果を求める事も大切だけど
その中で行われたプロセスの方が
重要な事もある

 

 

 


それが旅の中での出会いや別れだ

 

 

 


全ての物事に意味がある
そう感じて生きていくのも悪くはない

 

 

 

あなたもこれを見たきっかけが
何かの前兆かもしれない・・・

 

 

なんて言ってみましたが

是非一度手にとってみては?

新しい自分の世界観が見えてくるかも!

 

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https://www.amazon.co.jp/アルケミスト-夢を旅した少年-角川文庫-パウロ・コエーリョ/dp/404275001X