ちょもらんま。

10代、20代で地方創世を拡大、創造できるように今何が必要か?そんな事を考えながら発信しているブログ。

肝が据わる為には、肝を緩めろ。

 

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今回お届けするのは

肝についてです。

 

 

 

 

肝って焼き鳥屋さんとかでで

食べるあれじゃなくて

 

 

 

肝(内臓)についてです

前回子宮と肝臓について

書かせてもらったんですが

子宮と肝臓の繋がりについて↓

女性に大切なのは子宮だけ?いやいやそれだけじゃないです。 - ヒューマン・ネイチャー

 

 

 

今回はセルフケアのやり方や

なんで肝が大切なのか?に

ついてやっていきます。

 

 

 

なんで肝が肝心なの?

そもそも、肝が大切な

理由については言葉から

知らないといけないです。

 

 

『腹が立った 』

 

『 腹わたが煮えくり変える』

 

『頭に血がのぼる』

 

 

日本語って面白くて

感情表現を身体の一部を使って

表現するんですよ!

 

 

肝心って言葉も

肝臓と心臓ですもんね。

 

 

これは、人間に備わってる感覚のうち

僕は凄く重要な感覚が

あるんですが、それが内部感覚です。

 

 

 

内部感覚ってやつは

結構抽象的で難しいんですが

いわゆる、自分の内臓を意識する

ということです。

 

 

 

 

一つ例を出しましょう。

 

 

大好きなあの人が

目の前にきた時、あなたは

 

 

ドキッ!

 

 

としたはずです。たぶん…

それがわかりやすい内部感覚ですね。

 

 

好きな人がきた時

心臓の心拍が上がる

胸の奥がキューとなる

あるいは、ふわーっとした感じになる

 

 

 

人により反応はいくつかありますが

内部感覚は誰しもが

感じたことがあるはずです。

 

 

 

実は、この内部感覚が

失われることにより、感情の

コントロールが難しくなり

肝心な時にミスをしたり

ここだという時に最高の

パフォーマンスができなかったりします。

 

 

 

東洋医学では

内臓には感情もあるとあります。

 

 

肝臓だと怒り

 

 

心臓だと愛とか憎しみ

 

 

脾臓だと同情だったり

そういうむすびつきがあり

それが巡り巡って陰陽であります。

 

 

陰陽論はまた詳しく

書きますね。

 

 

 

そうそう

本題の肝が据わるには肝を緩めろですが

これは、能楽師の安田登さんの

著書『肝をゆるめる身体作法』に

書いてありました。

 

 

 

なぜゆるめるのか?

 

よく武道とか歌とかでも

腹に力を入れろと言われます

 

 

そうすると腹筋をぐっと

硬くしてまいませんか?

 

 

これは大間違い

 

 

 

力を入れると、腹筋を硬くするは

全く別次元なんですよ。

 

 

 

お腹が硬くなっていると

その中にあるココロ(内臓)も

硬くなってるんですよ。

 

 

 

ココロや肝のためには

むしろお腹は緩めた方が良い

 

 

イメージしてみて下さい

犬ってものすごく

早く走れるじゃないですか

 

 

犬のお腹を触るとわかると思いますが

すっごく柔らかくないですか?

 

 

 

あれが理想的っちゃ理想的

イメージの範囲ですけど

 

 

 

 

 

アプローチ方法は3つあります。

 

 

 

心・技・体の3つです

 

 

 

今回はその内の一つ

体からお伝えしていきます。

 

 

 

 

乱れたココロは身体から

 

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魚は水が見えないといいます。

 

魚は水中に入るために

水を認識することができないと言うのです

 

 

これは私たち人間が空気の存在を

認識できないのに似ていて

その中にいるときはそれを

認識したりコントロール

したりするのは難しいです。

 

 

これはココロにも言えることで

揺れるココロ乱れるココロを

なんとかしたいと思う時にココロから

アプローチするのは実は難しい。

 

 

 

ココロを何かしたいときはココロから

ちょっと離れてまずは体から

アプローチするのが効果的です

 

 

 

先程、魚は水が見えないといいましたが

人間も空気は見えません。

 

 

 

 

魚も空気が見えてるわけではないと

思いますが、、、

 

 

 

大事なのは呼吸と姿勢です。

 

 

 

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ちょいと見づらいかもしれませんが

これです。

 

 

スカイフックと呼ばれる立ち方らしいですが

頭の上から紐で吊られてる感じ

 

 

 

僕は操り人形をイメージした方が

わかりやすかったりします。

 

 

 

これが出来るようになると

なんかふゎーってした感覚になります。

 

 

 

人により色々感じ方は違いますが

 

 

 

私は、これにプラス

目の意識を入れます

 

 

 

なぜかと言うと…

 

 

 

これした方が気持ちいいからです。

 

 

 

気持ちいいのはもちろんですが

これはただでは教えれないからです。

 

 

 

簡単に言うと

 

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これです。

 

 

あとは自分の体験で

あぁでもない、こうでもないと

試行錯誤してみて下さい。

 

 

 

そして次に呼吸です。

 

 

意識は吐く事です。

結構吐くって難しいですよ。

 

 

 

 

一番は口すぼめ呼吸ですね

 

 

 

鼻から吸って

ストローから吐くように

3回に分けて吐いていきます。

 

 

 

 

身体の中の空気を全て吐き出す

凄く大切なことです。

 

 

 

まとめ

結論大切なのは姿勢と呼吸です。

 

 

 

内臓も呼吸しています

 

 

皮膚も呼吸しています

 

 

 

呼吸ができれば

少しは身体のコントロール

できるようになってきます!

 

 

 

 

でも、毎日無意識にしていることを

意識するのはかなり大変です。

 

 

 

 

それができてくると

肝が緩まりやすくなっていますよ。

 

 

 

 

是非やってみて!